インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ
ブログポータルサイト「ナムジャイ.CC」 › ある金持ちバックパッカーのつぶやき › 僕らが出来ること

2008年09月16日

僕らが出来ること

デジタルディバイドという言葉があります。

情報格差などと訳されているんですが、2000年前後から国際政治や
途上国支援でのひとつのキーワードとなっている言葉です。


雑に説明すると、
「パソコンやインターネットが普及し、ITは特別なものでもなんでもなくなった。
だからこそIT技術を持たざる者とITを使いこなす者との経済格差が広がる。」


ディジタルディバイトの対応を進めるための支援事業も増えてきている。
100ドルパソコンとか、マイクロソフトやインテルなども参画して世界中のIT企業が開発を急いでるようです。


19世紀。
後発国はしきりに工業化を進めた。
それは生産性と成長率をたらし合わせば当然の行動。

農業では来年収穫量が10倍になることは物理的に不可能だけど、工業の場合は生産力を100倍以上に増やすことも可能だ。

先進国に追いつきたい途上国は競って工業化をすすめた。
イギリスから独立したアメリカはそれで超大国になったわけだ。

21世紀のキーワードはIT。
北欧諸国やインドがIT分野で頭角を現して今やゆるぎない地位を確立したけど、それも10年ちょっとの話。

僕らは今まさにデジタルディバイドに直面している。
日本人の中にもそれは起こっている。



Posted by thai88 at 02:07│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。